管理橋一体型転倒ゲート

 ■管理橋一体型転倒ゲートの場合は、水路外の用地が必要ありません。

 ■地上に構造物をなくし、水路上を道路とする事ができます。

 ■据付部のコンクリート工事は扉体部の格納落差工を設けるだけなので
  工事期間、工事費が少なくてすみます。

 ■開閉操作は着脱式軽量クランクハンドル(R150)を使用、クラッチにより
  右廻しで起き左廻しで転倒し、任意の所で止まり水量調節が簡単に出来ます。

 ■開度状況が一目で分かるように管理橋床面に開度計を設けています。

 ■水位による自動転倒装置・ソーラー式電動開閉装置がセット出来ます。












ソーラー式自動転倒ゲート

■15年経過したソーラー式ゲートの点検の結果、開閉装置に異常がなく、
 又シールドバッテリーの劣化も少ないので、取替えの必要がありません。

太陽電池システムの検討

設計条件

使用場所:静岡県

使用頻度:1日に6回開閉

運転時間:約1分/開閉

日照時間(仮定値)
:Ts=3.5h/日(1278h/年)

連続無日照日数(仮定値)
:12日/月







簡易動力装置付き自動転倒ゲート

■簡易動力装置を使用して押ボタン操作での扉体の開閉が出来ます。






転倒堰(FGL-75)

操作が簡単です。

■施錠付きカバーを開けハンドルを右に廻すと起き、 左に廻すと転倒し
 、任意の所で止まり水量調整が簡単です。

■巻上機にディスクブレーキと下限ストッパーが取付けてあり、ワイヤー
 ロープの乱巻や逆巻が起こりません。








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